母は信心深かった。
求め続けていた。
ある期間、時間とお金を注ぎ込む。
そして、捨てる!
さらに高みを目指す。
そして、最後に出会ったのが、A研究所!
愛と感謝、原点の光。
母が撮った写真には何故か強烈な光が入る。
母の爪の中にはプラチナのようなものが付着する。
宗教ではないと神子様はいつも言っていた。
みんな神!
どこかで聞いたことがある。
ガンが治った。
難病が治った。
医者までもが、病院で見放された患者を連れてきた。
神子様は、ここは病気治しの場では無いとたしなめた!
でも、命を救われた人たちは、神子様を救世主と崇めた。
最初は宗教では無かったのに…?
いつしか取り巻きが教祖様にしてしまった💦
今はみんな無くなった。
そういえば、神子様の口癖は無に帰すだった。
本当に全て無に帰してしまった。