月刊誌「致知より

与えられた仕事を天職と思い、その仕事を好きになるよう努力していくうちに不平不満は消え、仕事も順調に進むようになっていく

稲盛和夫
京セラ名誉会長

「働くということは、生きていく糧を得るためのものだというのが一般的ですけれども、そうではなくて、自分の人間性を高めていくためになくてはならないものです。一所懸命働くことによって、自分自身の心を高め、自分の人生を精神的に豊かなものにしていく。同時に、収入も得られますから、物質的な生活も豊かになっていく。ですから、働くということは大変大事なことだと思っています。
 人は得てして、恵まれた環境にあっても、与えられた仕事をつまらないと感じ、不平不満を口にしがちです。近年、若者の離職率が増加しているのもそういう理由なのでしょう。しかし、それで運命が好転するはずはありません。与えられた仕事を天職と思い、その仕事を好きになるよう努力していくうちに不平不満は消え、仕事も順調に進むようになっていく。そして、物心共に豊かな素晴らしい人生を送ることができるのです」


なるほど、至言である!

私は、そのことに気づくのに何と61年もかかってしまった。

定年退職するときに、初めて気づいた。

情けない!




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